初心者でもわかる60代に評判のオオバコ決定版が改定予定です。
野菜にも善玉脂肪・悪玉脂肪が関係する事はあまり知られていません。ただし、EPAやアラキドン酸を含んでいるわけではありません。体内でアラキドン酸に変わるリノール酸や、EPAやDHAに変換されるα?リノレン酸が含まれているのです。リノール酸とaIリノレン酸は、よく車のアクセルとブレーキに例えられます。リノール酸はアレルギーやがんの発生を加速させるアクセル。それを抑えるのがa?リノレン酸です。リノール酸を多く含むのは、アボカド、枝豆、大豆、アーモンド、ピーナッツなど。主にナッツ類に多く含まれています。夏はビールを飲みながら枝豆やナッツを食べるのを楽しみにしている人も多いと思いますが、特に枝豆は食べ始めると止まらなくなるので要注意です。大豆もリノール酸を50%以上含んでいます。当然、大豆を使う味噌や豆腐、納豆にも含まれるので、過剰な摂取には気をつけましょう。α?リノレン酸を多く含むのは、ほうれん草や白菜、大根、春菊、カブ、カボチャ、ブロッコリーなどの冬野菜です。つまり、冬に鍋で野菜をたっぷり食べるのは、非常に理にかなっているのです。だからといって冬以外の季節は野菜を食べるな、といっているわけではありません。野菜に含まれる脂肪は肉に比べれば少量ですので、青魚と一緒に食べればまったく問題ないでしょう。ただし、後に述べる「糖質断食ダイエット」中は、根菜類は禁止(炭水化物が多いため)ですのでお気をつけください。